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DENTAL GLOSSARY歯科用語集

専門用語は色々と分からない事が多いかと思い、
できるだけ簡単で分かりやすくまとめて作り始めました。

カタル性口内炎

外傷や熱傷などによりできる口内炎。頬の内側を噛んでしまった場合や、合わない被せ物・入れ歯や矯正装置が粘膜に触れてできた傷、熱・薬品などによる刺激などが原因となる。被せ物や入れ歯が合っていない場合は調整するか、新しく作りなおす。

かかりつけ歯科医

歯の治療、歯に関する相談、定期検診など、歯と口の健康を日常的にトータルサポートしてくれる身近な歯科医師、歯科医療機関のこと。

カスタムアバットメント

メーカーの既製品ではなく、患者様の歯の大きさや顎の形などによって独自に製作されたアバットメント。既製品では対応できないような症例にも対応が可能。

カバースクリュー

インプラント治療の2回法手術の際に用いるパーツで、顎の骨にインプラント体を埋め入れた後に、インプラント体上部に装着するネジのこと。ネジで蓋をすることによって、顎の骨とインプラントが定着する期間に、インプラント体の中に歯茎や骨などが入り込むことを防ぐ。

ガミースマイル

笑ったときに上顎の歯肉が見えてしまう状態。

カルテ

検査結果などの医療記録や診療情報を記したもので、「診療記録」とも呼ばれる。医療法により、5年間の保存が義務づけられている

楔状欠損

合わない入れ歯や不適当なブラッシングによって磨耗したり、歯ぎしりなどの噛み合わせが原因で歯頸部に力がかかり、エナメル質と象牙質の境付近のエナメル質が長期にかけて破壊されていくことをいう。多くの場合、象牙質が露出してしまい、知覚過敏を引き起こすことが多い。

空隙歯列

歯と歯の間に隙間があくことをいう。いわゆる「すきっ歯」のこと。
空隙歯列の原因には歯の大きさに対して顎の大きさが大きすぎたり、歯の数が少なかったりすることなどがある。また、舌で前歯を押すことが原因となっていることもある。

クラック

歯冠(歯根より上の歯の部分)部分に入る「ヒビ」のこと。外傷で入ってしまうことや、日頃の歯ぎしりや食いしばりなどの癖や、噛み合わせの問題などで歯に負担がかかりクラックが入ることもある。

クレンチング

上下の歯を強く「噛みしめる(食いしばる)」習癖。音をたてることがなく、他人に指摘を受けることがあまり無いため、気づきにくい。

グラインディング

いわゆる「歯ぎしり」で、ギリギリと音をたてて、強く歯をこすり合わせる習癖。
就寝中に発生することが多く、歯のすり減りが起こりやすい。

キュレット

歯根についた歯石等を取り除くために使う歯科器具のこと。

カルシテック

アメリカのHAコーティング・インプラントのメーカー。

血餅

出血したあと、血液が固まってできる血の塊。

カリエスリスク

むし歯のなりやすさのこと。
医療法人UDCうえだ歯科クリニックそしてHANA Intelligenceでは、唾液検査を行っています。
唾液の量や質、口の中の細菌の種類や数などを調べて、ご自身のむし歯のなりやすさを知ることができます。

カルボキシレートセメント

合着材、暫間修復、裏層材、仮封材に用いられるセメント。
練和後のpH(酸性度)が中性に近いため、装着時の歯髄刺激がきわめて少ない。

側頭筋

咀嚼筋の1つ。
こめかみから耳の上あたりに広がる大きな筋肉。
ものを食べる、噛む時に使う。

含歯性嚢胞

顎の骨の中に埋まったままで生えてこない歯(埋伏歯)のまわりにふくろができたもの。
10〜20代の比較的若い人に多くみられ、上顎の前歯部、下顎の親知らずの部位にできやすい。

関節円板

顎関節に存在する、関節のくぼみとくぼみに入り込んでいる突起の間にある、骨より軟らかい組織のこと。
繊維組織がぎっしりとまとまったもので、顎関節円板ともよばれる。
顎関節症の中には、この円板の位置異常によっておこるものも存在する。

寒天印象材

弾性印象材の1つ。
主成分は寒天で、残りは水分。
被せものなどを作るときの型取りに使用される。

カンペル平面

鼻下点から耳珠上縁を結んだ線により構成される平面のこと。
咬合平面とほぼ平行になると言われているため、
無歯顎やすれ違い咬合など、咬合関係が失われた状態の咬合平面を再度決定する際にも使用される。

顔面神経麻痺

顔面神経が何かしらの原因で傷つき、表情筋が動かなくなり、顔面がうまく動かせなくなる病気。
原因は多岐に渡るが、原因不明な状況で突然発症する「ベル麻痺」と呼ばれるものが全体の6割を占めている。ベル麻痺は、性別に関係なくどの年齢層でも発症するが、40代の発症が最も多いと言われている。

キシリトール

キシロースから合成される糖アルコールの一種。
天然の代用甘味料。
甘味度は砂糖と同等で、数々の甘味料の中で唯一むし歯の発生を防ぐ優れた効果が証明されている。
唾液の分泌や歯の再石灰化を促進するといった作用に加え、口の中に酸を一切つくり出さない、プラーク内で酸がつくられにくくする、酸の中和を促進する、むし歯の原因になりやすいミュータンス菌の数と酸の生産を減少させる、と言った特別なむし歯予防作用がある。

医療法人UDCうえだ歯科クリニックそしてHANA Intelligenceでは、キシリトールを配合している歯科専売のPOs-Ca F(ポスカ・エフ)を販売しています。

逆根管充填

通常の根管充填とは逆方向の歯根先端方向から薬剤を充填すること。

CAD /CAM

コンピュータ上で、設計・生産を一貫して行う技法。
データベース化された設計情報および図形などの視覚情報を基にコンピュータ内部で設計モデルを作成し、これに基づいてNC工作機械やボロットを制御して生産工程を自動化する。
これにより作業の効率化がはかられ、品質のばらつきを抑えることが可能となる。
医療法人UDCでは、CAD/CAMを使用し高精度・高品質の被せ物や詰め物を作製しております。今まで作製に何日もかかっていたこれらの補綴装置も最短1日で作製できるので、1日で被せ物や詰め物をおつけすることも可能です。ご希望の方はお気軽にご相談ください。

キャナルス®︎

歯科用根管充填シーラ。
歯根管の永久的な封鎖のために用いる。

近心

歯列上で前歯に近づく方向のこと。 遠ざかる方向は遠心という。

咬筋

咀嚼筋の1つ。歯を食いしばった際に顎の外側で硬くなるので、手でその動きを感じることが可能。硬い食べ物をかみ砕くときに働く。

口腔乾燥症

ドライマウスとも呼ばれ、唾液の分泌量が低下し口腔内が乾燥する状態。その原因としては、加齢や薬、全身疾患など様々である。口腔乾燥症になると、唾液による自浄作用がなくなるため、口腔内の衛生が維持できなくなり、虫歯や歯周病、口臭の原因に繋がる。また、唾液には味の受容や食塊形成において重要な役割を担っているため、分泌量の低下により味覚障害や嚥下障害に陥ってしまう。
日常生活でお口が開いていたり、服用しているお薬の種類による影響であったりと原因は人によって違います。ドライマウスでお悩みの方はご相談ください。

口腔ケア

口の中を清潔に保つことで、口腔内だけでなく体全体の健康を保つケアのこと。加齢とともに体の機能が衰えると、自力で口腔環境を整えることは困難であるため、医療現場では必要不可欠である。
お口の中を清潔に保つことで、誤嚥性肺炎や口腔機能の低下の予防になります。

口腔内スキャナー

小型カメラで口腔内を撮影したものをモニター上に映し出す装置。光学印象とも呼ばれる。
口腔内の細部まで精密に捉えることができ、そのデータをもとに立体的に再現することが出来るので必要な情報を正確に伝えることができる。

高血圧症

一時的な血圧上昇とは違い、安静時でも慢性的に血圧が高い状態。収縮期血圧が140mmHg以上、拡張期血圧が90mmHg以上の場合をいい、どちらか一方でもこの値を超えていると高血圧症と診断される。肥満やストレス、運動不足などの生活習慣による要因、体質などの遺伝的要因のほか、腎臓疾患やホルモン異常などの病気によって引き起こされることもある。

咬合

上下顎の歯が接触すること。
顎関節症や開口障害、嚥下障害、齲蝕、歯周病の発生など多岐にわたる症状を起こすことがありため、正しい咬合が求められる。
正常な噛み合わせにすることで、これらのリスクを下げることができ、健康なお口を保つことができます。

咬合器

口腔内での顎運動や咬合の様々な位置を模型上で再現する装置。

咬合挙上板

噛みあわせの深さを補正する装置。
混合歯列期に使用され、低くなった噛み合わせを高くするために用いる。下顎前歯が接触する口腔内の天井部分、口蓋床部を樹脂で平坦に高く盛り上げたレジンのプレートが特徴。
臼歯を挺出させ、前歯を顎の骨に押し戻す圧下によって咬合の高さを上げることができる。

咬合採得

義歯や被せ物を作製する際に行う作業で、噛み合わせの位置関係を確定すること。上下顎における位置関係を、水平的・垂直的に記録するための方法。

咬合紙

歯や補綴装置における上下の接触関係を確認するための薄い紙のこと。主に青と赤の2種類を使用しており、用途に応じて使い分ける。
咬合紙を噛み、印を付けることで接触の強さや、接触部の確認が行える。
ほんの少しの高さでも噛み合わせに影響を及ぼすため、噛み合わせの確認は非常に大切です。

咬合斜面板

過蓋咬合(前歯が深く噛んでいる状態)で、下顎の位置を前方に誘導する目的で用いる装置。
上顎に装着し、口を閉じて咬合したときに下顎前歯と装置が接触し、下顎が前に誘導されることで成長を促す。

咬合床

レジンで作製した基礎床の上に、ロウで作製した咬合堤を付与した仮の義歯床。有床義歯(入れ歯のピンクの部分)の咬合採得に用いられ、人工歯排列の位置や唇の状態の確認、咬合高径の決定、基準線(正中線、口角線、笑線など)の記入などに使用。

咬合性外傷

歯周組織に過度の咬合力や、その他の力が加わることで、深部歯周組織の損傷を引き起こし痛みが生じること。一次性咬合性外傷と二次性咬合性外傷に分類される。
歯ぎしりや食いしばりなどで過度な負担が歯周組織に一定時間加わって起こる外傷を一次性咬合性外傷、歯周病の影響で歯を支える力が弱まった歯周組織に、正常な咬合力が加わって起こる外傷を二次性咬合性外傷という。
そのまま放置してしまうと、健康な歯を残せなくなる場合があります。歯を守るために、力の負担を防ぐマウスピースの使用や、歯周治療を行い、予防することが必要となります。

咬合調整

噛み合わせのバランスが悪く、特定の歯に過度の負担がかかり、歯を支える歯周組織にダメージを与えている際、歯を少し削ることによって、噛み合わせを調整すること。

咬合平面

下顎左右中切歯の近心隅角間の中点(切歯点)と、下顎左右側第二大臼歯の遠心頬側咬頭頂の3点で結んでできる平面のこと。

咬合力

上下の歯によって顎がしっかり支えられている咬合支持によって強く咬む力のこと。
強すぎると、自身の歯を破壊したり、お顔の筋肉や顎関節に負担を与えることになる。医療法人UDCうえだ歯科クリニックそしてHANA Intelligenceでは、咬合力をコントロールするためにマウスピースを使用したり、ボツリヌストキシン(ボトックス)を使用したりしています。

交叉咬合

上下歯列の水平方向での不正咬合。臼歯部における横方向の咬合関係の異常と、前歯部における前後方向の咬合関係の異常がある。歯科矯正治療だけでは治せない場合、外科的手術が必要となる。

交叉ゴム

顎間固定用のゴムのかけ方の一つで、鋏状咬合の改善に使用される。

硬質レジンジャケット冠

保険が適用されるプラスチックでできた白い被せ物。変色しやすく、割れやすいため、中に金属を入れて補強した硬質レジン前装クラウンがより多く使用されている。
強度が弱いため、噛み合わせの力により欠けてしまったり、虫歯の再発を起こす場合があります。医療法人UDCでは、歯を健康で長持ちさせるためにも、審美性や耐久性が優れているセラミックや、ジルコニアをお勧めしております。

口臭

口臭の原因のほとんどが口の中にあり、主に「舌苔(ぜったい)」であると言われていますが、むし歯や歯周病が原因となることもあります。
全身疾患が口臭の原因になることもあり、糖尿病や肝臓病、蓄膿症などがあります。

口唇ヘルペス

ヘルペスウイルスが原因で、唇やその周囲に小さな水ぶくれが出来る病気。感染力が強く、直接的な接触のほかにウイルスがついたタオルや食器などを介しても感染する。このウイルスのは、最初に感染して免疫を獲得してその人に抗体ができても、機会があれば再感染や再発を繰り返すとされている。

合着

歯質や補綴装置の表面にある微小な凹凸部にセメントが入りこみ、はまり合う機械的な原理。そのため分子レベルでは微細な隙間ができてしまい二次齲蝕の可能性も高い。主に金属性の補綴装置は合着となる。
医療法人UDCでは、虫歯の再発を防ぎ、健康で歯を長持ちさせるためにも、化学的に接着するセラミックをお勧めしております。

咬耗

歯と歯、あるいは歯と食物の過剰な接触により、歯のエナメル質や象牙質に発生する慢性損傷。歯の物理的損傷の1つで、ご自身の歯がすり減っている状態のことを指す。

誤嚥

唾液や食べ物、胃液などの異物が誤って気管に入ってしまうこと。

誤嚥性肺炎

嚥下機能障害により、食物や唾液に含まれる細菌が気管から肺に入り込むことで起こる病気。
誤嚥性肺炎を防ぐためにも、口腔ケアをしっかり行い、口腔内を清潔に保つことはとても大切です。

ゴシックアーチ描記法

無歯顎や多数歯欠損などにより、下顎位が不安定になった患者に対し、顎運動を検査し、水平的顎位を決定するための臨床的手法のひとつ。

個人トレー

精密印象採得のために、患者様の口に合うように製作された印象用トレーのこと。既製トレーと比べて患者個人の歯列や、顎堤の形状に合わせて個別に製作されることが特徴である。

骨粗鬆症

骨強度が低下し、代謝バランスが崩れ、骨形成よりも骨破壊が上回る状態が続き、骨がもろくなり骨折しやすいこと。骨強度は、骨量の指標となる骨密度と、骨の構造などの骨質、2つの要因によって決まる。

コンクール

歯科業界のウエルテックが展開する予防歯科ブランド。歯磨剤、洗口液、マウスリンスなど豊富に展開されている。
医療法人UDCではコンクールシリーズを取り揃えております。患者様ごとに正しいセルフケア方法をお伝えし、症状に合わせた歯磨剤をお選びいたします。

根尖性歯周炎

歯根の尖端にある血管などが入ってくる孔(根尖孔)から、歯根の周囲の組織(根尖歯周組織)に細菌の感染が広がり、病巣が拡大する。その結果、歯根の尖端に炎症が起きて膿が溜まった状態のことを根尖性歯周炎という。

CBCT

歯・顎・顔面用に最適化されたCTで、様々な方向の断層像が得られる。
インプラントなどの外科治療で使用される。

カリエスチェック®︎

ニシカ社製。削除すべきう蝕象牙質感染層のみを染色するう蝕検知液。染色部(う蝕)を全てを削除することにより再発を防ぎ、削りすぎも防ぐことができる。

カリエスディテクター®︎

クラレ社製。カリエスチェックと同様の、う蝕検知液だが、カリエスディテクターは昔からある染色液で染まりすぎるため、赤に染まった部分は除去し、薄いピンクに染まった部分は残すという使い方をする。

会員制ホワイトニングプラン

歯科におけるホワイトニングとは、審美歯科の一分野であり、歯を白くするための施術のこと。歯の色素を落とすばかりではなく、歯を根本的に白くしてしまうという手法。
医療法人UDC HANA Intelligenceではデュアルホワイトニングでのローコスト(低価格)ホワイトニングシステムを導入しています。デュアルホワイトニングとは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせて行う手法であり、短期間での白さのアップ、効果も長持ちしやすいのが特徴です。
5年間保証を設けておりますので、初回料金2万円で、保証の諸条件を満たしている方は、5年間歯の白さをキープして頂くことが可能です。

概形印象

義歯の製作において機能運動を行わせながら印象域の概形(おおよその形)を記録すること。概形印象を採得することで、研究用模型の製作や、咬合関係の診査、庄縁の位置決定、義歯の仮設計、個人トレーの製作を行うことができる。

開咬(オープンバイト)

口を閉じた状態で、奥歯は噛み合ってるのに前歯が噛み合っておらず、常に上下の前歯が開いている状態のこと。別名オープンバイト。原因として、遺伝による顎の骨の形態に問題があり、顎の成長とともに進行するものと、呼吸器系疾患による口呼吸、乳幼児期の指しゃぶりの癖などがある。オープンバイトは奥歯への力の負担が強くなってしまうため、一般的に大臼歯や小臼歯の寿命が短くなってしまう。一説によると「オープンバイトの患者では80歳で20本の歯を達成するのは不可能に近いほど困難」とまで言われている。医療法人UDCではオープンバイトは治療していただきたい咬合状態としてとらえ、矯正治療のご相談を承っております。

顎間ゴム

上顎と下顎の決められた位置に小さな専用の輪ゴム(顎間ゴム)を引っかけて歯を牽引する歯列矯正の処置の一つ。ケースに合わせてゴムのサイズやゴムの強度の選択を行い、装着時間が決められる。患者が自分自身で行わなければならないので正しく装着する必要がある。
顎間ゴムの装着時間が短くなったり、疎かになってしまうしまうと歯列矯正の仕上がりや治療期間にも影響が出てしまう。装着が難しい場合はご指導させていただきますのでご安心ください。

顎関節症

顎を動かすと顎関節が痛んだり、雑音がしたり、スムーズな顎の運動が行えず、異常な運動をするなどの症状が出る。顎関節周囲の筋肉や靭帯の疼痛、顎の運動異常が主症状であり、重症になると開口障害や咀嚼障害を引き起こし、首や肩、腕に症状が出ることもある。現代のストレス病の1つにも数えられるほど患者数は増えている。
その様な症状の方には消炎鎮痛薬の処方や、噛み合わせの調整、ナイトガード(就寝時に使用するマウスピース)の作製、痛みを和らげるためにマッサージや開口訓練のリハビリをご自身で行っていただくことがあります。

顎関節脱臼

関節の運動支点となっている下顎頭(かがくとう)が正常な可動域を越えて関節から外れること。大きな口を開けたり、あくびをしたりするだけでも起こる場合がある。習慣性になり顎関節部に痛みや緊張感を伴う場合があるため注意が必要。
顎関節の脱臼が起こった場合は、歯科医師が手指により正常な位置に戻します。生活の中で顎の痛みや気になることがあればご相談ください。

顎義歯

口腔内の手術、生まれつきの問題などで生じた顎の骨の欠損により口腔機能が失われた際に用いられる義歯です。欠損部分を人工的に補い、噛む、話すなどの機能障害を改善する義歯。

顎変形症

歯のズレやねじれ、上下の顎のズレが両方あることで不正咬合になる。矯正治療と外科手術を組み合わせた外科的矯正治療。成長過程のお子様であれば、顎の成長をコントロールし歯並びを改善していくことも可能だが、骨の成長がとまった大人は矯正装置だけでは満足な治療結果が得られない。
歯本来の機能が損なわれたり、見た目のコンプレックスを抱えがちです。早期発見、早期治療が求められるため、お子様のメンテナンスはとても大切だと考えます。

過剰歯

通常の歯の本数より多く形成された歯のことで、口腔内に生えるものと、顎の骨の中に埋まっているものがある。歯科医院でレントゲンを撮影したときに発見されることが多く、放置すると歯列不正など歯並びに大きな影響を与えることがあるため抜歯を行うのが一般的。

カスピッド・プロテクティッド・オクルージョン

噛み合わせの種類の1つで、天然歯におけてはこれが安定した噛み合わせとなる。犬歯誘導とも呼ばれる。

刀ジルコニア

インプラント治療やセラミック治療などに使用する、高強度、高靱性でかつ耐蝕性に優れる素材。クラレノリタケ社製。透光性がさらに向上し、審美的な前歯のフルジルコニア修復物も製作可能。人工ダイヤモンドともいわれるように、セラミック系素材の中でも圧倒的に丈夫で、色も白く審美的なので、非常に目立ちにくいのが特徴。医療法人UDCでも取り扱っております。

仮着

詰め物や被せ物を仮止め用のセメントで付け、様子を見ること。
その補綴装置が顎口腔系や歯周組織などに調和しているかどうかを観察する。

角化歯肉

歯槽骨に付着している部分の硬くて厚い歯肉のこと。頬や唇をひっぱっても動かない、歯周組織を取り巻く硬い歯肉のこと。歯をバクテリアや外力から守ってくれる存在で、なくなると歯ブラシ時に痛みを感じたり、場合によっては感染しやすくなったりしてしまうことがある。

顎骨壊死

何らかの原因により、顎の骨を構成する細胞や組織が死んでしまい腐ってしまう状態を指す。軽症であれば自覚症状なく経過することもあるが、進行すると顎の骨の露出や痛みが伴い、歯肉の腫れや膿みが出るなどの症状がみられる。
顎骨壊死が生じる原因は、主に頭頸部がんに対する放射線治療や、骨粗鬆症治療薬、がん治療薬の服用歴がある方です。歯科治療を受ける際には注意が必要なため、これらのお薬を服用されている方は必ずお薬手帳のご提示をお願いしております。
予防としては口腔内を清潔に保つためのセルフケアと、メンテナンスをお勧めしております。

ガッタパーチャ

根管充填材の一つで、樹脂製天然ゴムで出来ているもの。歯の中にある歯髄、つまり神経を取り除いた後に、最終的に根の中にいれる材料。熱にとても強く、半固体化するのが特徴。

窩洞形成

むし歯を除去した後に、作製したい詰め物の特性に合わせて歯を削り形態を整えること。

噛み合わせ治療

下顎前突、上顎前突、正常な噛み合わせよりも深く咬合している過蓋咬合、噛み合わせても上下の歯が数歯にわたり間に空隙がみられる開咬の治療。
歯の磨耗や、過去の歯科治療、不良補綴により乱れてしまった噛み合わせの高さを、
正常な噛み合わせの高さに戻す治療。医療法人UDCうえだ歯科クリニックそしてHANA Intelligenceでは噛み合わせ診断から、「長い目で見て安定した噛み合わせ」を獲得する治療を得意としています。、ワイヤーやマウスピースを用いて行う矯正治療や、補綴物を作り直し、正しい噛み合わせを獲得する補綴治療を組み合わせて行っています。

ガムブリーチ

喫煙や先天性な理由によりメラニン色素が沈着し黒ずんだ歯茎を薬液塗布により、本来の健康的な歯茎にすること。医療法人UDCうえだ歯科クリニックそしてHANA Intelligenceでは、20000円でピンク色に戻るまで何度でも行うことができる。

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